• [event] 20091226 Live Show anecdote やてきた

    というわけで、「Asohgi presents Live Show anecdote」の顛末です。
    今は手元にある写真が少ないのですが、後日たくさん頂ける段取りになってますので、後ほどアップしていこうと思ってます。

    前日に上洛した紅日毬子嬢(森毬藻)と天野ウヅメ嬢(化粧+撮影)とともに移動。
    夜想に入る前に近くの蕎麦屋で腹ごしらえ。

    夜想入り。自分の音チェックを早々に済ます。出演陣、次々に到着。
    リハが押してしまって焦ったり細々したことで焦るが、とりあえずオープン15分押し、スタート10分押しでまとめ。

    用意していた転換BGMのCDをPAの秀さんに預けて回してもらうことに。
    Mushroom Now!(サワサキヨシヒロさん)の名曲「Auroral Heat」が鳴り、スタート。
    オープンするなりお客さんが続々。正直、物凄くホッとしました。

     
    ライヴスタート。
    以下、いつもの「ライヴやてきた/見てきた」みたいな感想です。

    ・金属短波放送
    進さん(短波ラジオ+エフェクト)と大橋さん(メタルパーカッション)。個人的に、今回のイベントで一番多くの人に見て聴いてもらいたかったユニット。照明もかなり落とし、音だけで挑む。今回はシーケンス的ループにはならず、空間を埋めていく音響としてディープな展開。メタルパーカッションと声も溶けたり沈んだり浮かんだり。あの緊張感がとても好き。
    実は、自分のイベント名の「Live Show」には、エンターテインメントとしてショウアップされた動きのあるライヴだけでなく、この音の在り方にこそあてはまる、これこそ見て聴くものだという意図があります。
    暗くて少し青白い中で浮かぶシルエットと音響は、凡百のアンビエント、ノイズ、インダストリアル、インプロなど足元にも及ばない。
    毎回、神経の格闘のようなライヴを繰り広げる二人。自分のイベントでとても良いライヴをしてもらえてとても嬉しいです。

    ・Nightwish Surfers
    nightwish
    夜想チームで構成されてるバンド。今回は飯田君が欠席でサンプル系統の音はなく、完全に生バンド編成(ギター/キーボード/ドラム)でのライヴとなりました。
    やはり80年代を深く色濃く通過してきたポジティブパンク~ロックの系譜、足元がとても強い。だから安心して聴けるし、高揚します。マーチンさんのボーカルとギターは聞く度に良いなあと思います。今回もストレートでスマート、格好良いライヴでした。

    ・顔がない
    kao
    ブチャラティ君を中心としたユニット。今回はアム/二二/解散レコードの藤宮さんをサポートに迎えた2人編成。GLAYの曲が崩壊するエフェクト~テクノ的リズム、ノイズ、映像、髪切り、4分33秒のカバー。毎回やることが違うけど、今回はこうきたか、と。
    いろんな要素詰め込み過ぎてちょっと散漫になってる、というか音の深みに欠ける部分があってそこが突き詰められてればもっと面白かったかもなあと思いつつ、とてもブチャ君らしいライヴだなあと思いました。
    自分らの準備があってちゃんと見れなかったのですが、「4分33秒」の時どんなんだったか、見た人はぜひ教えて下さい。

    ・Asohgi x 森毬藻
    asohgi
    うちです。森毬藻とのライヴは6月のURGA以来2度目。最初にやった時が割と面白かったので今回のユニットに至っています。
    SEと打楽器系統の仕込を大幅に加えたライヴセット。パーカッション、エフェクトも含めて手数が増えました。毬藻嬢は着物+白塗り+腕へのペイントを施した出で立ちで、ティンシャ、鈴、手鞠を使ったり舞踏を繰り広げました。自分自身としてはあまり動けなかったなーとかエフェクトのタイミングなど細かいミスがありました。毬藻嬢は決して広くないスペースの中、よく舞ってくれたと思います。良い動きしてたと思う。
    ライヴ後の反応は様々でした。細かい意見もあり、激賞もあり、実にあれこれ。その全てがありがたいし救われた感じです。
    まだまだ発展途上、この形態は続行するし、進化します。

    1.the princess trapezium
    2.月化のワルツ
    3.baroque
    4.soil tower
    5.bizzard alchemy (edit)
    6.ginga (edit)

    HIDEさんに「世間の流行とか気にせず流されずにそのまま行って」って言われたの、すげえ嬉しかったなあ。やりたかったこと伝わってるやん。

    ・ホーリーあー
    holly
    メンバーチェンジして初のライヴ。今までの曲をほとんど封じてきました。まとまりの粗さが目立ったりしましたが、よくぞ再構築してここまでもってきたなあという感じ。本気でステージでやり合って、どうしようもないところに行きかけてギリギリで踏み留まって、どうにかしてやろうという感じが伝わり過ぎて痛々しかったです。初めて見る人にはしんどかったかも知れないし、或いは面白かったかも知れない。本人らは納得してないだろう、ガチで泣いてたし。でも、個人的にはそのあがきっぷり、というかザマが大好きです。
    今回やってきた曲、演奏、チームワークがもっと突き詰められたら良い方向に行くだろうと思いました。

    ・Alice Sailor & Damage Distortion
    aliceDD
    アリスセイラーちゃん、ULTRA BIDEのHIDEさんのユニット。今回はドラムにWATCHMANさんを加えての編成。HIDEさんのMCが逐一面白い。そして今回のイベントを楽しんで喜んで下さってたようで、始まる前に本当に緊張してた様子。でも音が鳴り始めてアリスちゃんが登場してくると、空気が変わります。これ、毎回。背中ばきっと開けたりして格好良い。曲と音の濃さと堂々たるパフォーマンス、流石。
    アリスちゃんのサックスがちょっと聴き取りにくかった気がするけど、僕が聴いてた場所のせいかなと思ったりもしつつ。 最後のハードコアな曲でキャーーーってなって飛び跳ねたりして何がなんだかもう楽しい。トリに登場してもらえて良かったです。
    最後に1曲やった時に僕呼ばれまして、ハードコア風味なボーカルやったんですけど…あまりに恥ずかしかったのでお三方の演奏以外は無かったことにして下さい!

     
    イベント終わりにTANZMUZIK「A Land of Tairin」が鳴り出し、いつかやりたかったこと、ようやく実現。「ああ良かった」と思えました。

    結局想定よりも時間が押してしまいましたが、いろんな人に楽しんで喜んでもらえたようで本当に良かったです。やった甲斐があった、というよりも本当に救われた、という感じ。
    いろんな人に関わり、絡み、興味を持ってもらい、反応を頂き、どうにかこうにかやりました。
    進行面など様々な細かい反省も多かったので次の機会に生かします。

    この長丁場のイベントを見届けて下さった皆様、差し入れまで下さった方、出演の皆様、関わって下さった皆様に感謝。何がしかの印象、引っ掛かり、記憶などが生まれていれば、幸いであります。

     
    ちょっとしたきっかけと思い付きで8月あたりから動き出してたイベントでした。自分の最新作「baroque ep」のリリース準備も始めていて、その際に立てた新レーベル「anecdote」をそのままイベント名にも充てたことで一つのまとまりが取れました。別にレーベル旗揚げイベントとかではなく、「こういうものである」という抽象的な感じ。

    あんなライヴを展開し、あんなことを企んだ人たちがいます。
    あんなに面白い人たちがいます。
    気になった方は、どんどん調べて、どんどん見に行き、聴いて下さい。

     
    終わって片付けとか何とかからようやくちょっと落ち着いてきて、カレーリゾットとトマトジュースを頂き、頑張ってくれた娘さんとともに帰路。

    皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。


  • [event] Live Show anecdote BGM

    去る12/26のイベント「Asohgi presents Live Show anecdote」にて転換時に使ったBGMです。
    各ブロック毎、計7枚のミックスCDとしてまとめました。割と尺が長いのですが、あくまで転換用なので流れなかった曲もありまして、それは割愛しています。
    曲タイトルだけではよくわからないかも知れませんが、ご参考までにどうぞ。


    *** OPEN

    Mushroom Now! / Auroral Heat
    Gas / Untitled (#6)
    Gas / Untitled (#2)

    *** Live 金属短波放送

    Thomas Fehlmann / Epique
    Ω Loves You / Promised Day
    Jesus Fever / Phony Boiled Orange Pod

    *** Live Nightwish Surfers

    dumb type / Flash Card
    中野テルヲ / Imagine
    4-D mode1 / Wachtrum
    不幸のプロジェクト / 不幸 其の参

    *** Live 顔がない

    Okihide / Samarkand
    Sadesper Record / Torso
    Meditation Y.S. / Frozen Road

    *** Live Asohgi x 森毬藻

    Yamato Yoshioka (aka imoutoid) / Kamikaze
    LA-PPISCH / blackbird TANZMUZIK MIX

    *** Live ホーリーあー

    Phnonpenh MODEL / BURGER GAME
    Hot Toasters / Who Is To Take The Blame?
    Beastie VS De De Mouse VS Aphex Twin (Mush Up)
    Houseside / Hell Fire

    *** Live Alice Sailor & Damage Distortion

    TANZMUZIK / A Land of Tairin
    Satanicpornocultshop / nogik
    Narasaki / Joya 3D

    *** END


    この次の日記にイベント当日の模様をアップします。


  • [live] 12/28 ten minites after

    26日のLive Show anecdote、無事終了しました。
    皆さんのお陰で本当に良いイベントになったと思います。本当にありがとうございました!!

    詳細などはまた纏めますが、その前にこちらを。
    年内最後のライヴ。kanina企画に参加します!

    12月28日(月) 大阪 北堀江 club vijon
    kanina presents [ten minites after]
    Open 17:00 Start 17:30
    Adv 2,000yen(+1drink) Door 2,500yen(+1drink)
    ACT:
    kanina / Presence of soul / +motion / ばきりノす / WATCHMAN / Asohgi
    ART:
    lapin et fleur / amari / ラス(ばきりノす)
    club vijon

    急遽、kaninaよりお誘い頂きまして、今年最後の大阪ライヴが決まりました。
    vijonに再登場します。
    kaninaを始め、WATCHMANさんやばきりノすなども出演する面白いイベントになりそうです。

    ぜひ遊びにいらして下さい!


  • [event] 2009.12.26(Sat) Asohgi presents Live Show anecdote

    いよいよ開催まで一ヶ月を切りました、Live Show anecdote!
    2009年最後の土曜日は、ぜひ京都 夜想へお越し下さい!!

    A5_1226omote A5_1226ura



    2009年12月26日(土) 京都 堀川御池 LIVE&SALON 夜想
    [Asohgi presents Live Show anecdote]
    http://anecdote.poolibra.net/
    Open 18:00 Start 18:30
    Adv/Door 1,500yen(+1drink)

    Live Show anecdote!
    2009年最後の土曜、京都を拠点に活動するAsohgiの呼び掛けにより、唯一無二の音世界を繰り広げる猛者が京都・夜想に結集!
    最高に濃厚な音とパフォーマンスの競演!押し寄せる混沌を堪能されたし!!

    【出演者】
    Asohgi x 森毬藻 [a.k.a. 紅日毬子(虚飾集団 廻天百眼)]
    asohgi_marimo
    http://asohgi.poolibra.net/
    Asohgi / 京都発、電子鉄鋼民族楽(インダストロニカ)。anecdote主宰・ヲノデラジュンペイのソロユニット。今回は森毬藻の舞と鳴らす。
    森毬藻 / 視聴覺實驗機関 [らんちう] 中心構成員。表舞台係。作詞・作曲・振付・演出・楽器製作・美術などを一手に担う。今回は単独でAsohgiの音と舞う。(化粧師:天野ウヅメ)

    Alice Sailor & Damage Distortion [アリスセイラー(ex.アマリリス) + HIDE(ULTRA BIDE)]
    aliceDD02
    http://www.alicesailor.com/
    ‘97ブルックリンで前身となるMP3を、ペルーグのTONY,TheyMightBeGiantのSteveらと結成、NYのライブハウスで活動。
    ‘02京都でアリスセイラーとヒデにより再結成。
    ‘07アリスセイラー&ダメージディストーションと改名。
    それは美しき二匹の獣たちの咆哮。時々ゲストプレイヤーを迎えつつ、基本二人で繊細なインプロビゼーションからストレートなパンクロックまで、実験的に大さわぎ。たまにやりすぎはしゃぎすぎ。比類なき私達。

    顔がない (from 東京)
    kaoganai
    http://kao.kaisan.in/
    淵屋ブチャラティ、目黒ネグロの2人による実験演出ノイズユニット「顔がない」。
    あるときはギターロック、あるときは実験音楽、あるときはコメディ…等、予想不可のパフォーマンスが特徴。
    今回は、残念ながら目黒ネグロ不参加であるが、藤宮タク(exアム、解散レコード)をサポートに向かえての出演!

    金属短波放送 [進(カオス/酷くありふれた光景と雨の後の蜃気楼 etc.) +大橋(夢想回路)]
    kinzoku
    ギッギィーーーピィガ~~~~グギュ、、、
    短波ラジオの進とメタルパーカッションの大橋が出す即興音
    ヒュjgdzf。ィj・;オj・;f
     hzbsAIO
     金属短波放送をお送りいたします。

    Nightwish Surfers [MAR(Jet Pepper Tower)+PENPEN(Small&Sisters)+RAW]
    nightwish
    http://www.happyflamingos.net/
    JET PEPPER TOWERのボーカル、MARTINによるアナザープロジェクト。

    ホーリーあー
    holly
    http://hollyya.web.fc2.om/
    初期衝動でたまに自爆するバンド ホーリーあー 
    ゼロ世代を眺めてたらすっかり冬です ホーリーあー
    ホーリー・マウンテン + スーパー アー =ホーリーあー

    LIVE&SALON 夜想
    〒604-8261
    京都市中京区油小路御池南西角式阿弥町137-1 三洋御池ビルB1F
    TEL 075-211-0901
    http://www.yaso-net.com/

    ラジオCMオンエア中!
    SPEEDKING RADIO
    http://blog.livedoor.jp/speedkingprod/


  • [diary] 11.22 ライヴやってきた

    asohgi_yukinorina
    去る11/22(日)、秋葉原はMOGRAでのライヴ。

    MOGRAの位置がわからず、不安を覚えながら地図を見ながら向かう。
    ようやく着いたが、わかりにくい…。決して遠くないし、一度わかれば行きやすい場所ではあると思うけど。

    着いたら皆さんお揃いで既にわきわきと準備を始めていらした。
    初めましてな方、お久しぶりな方などに挨拶をし、ライヴの準備。場所がいかにもブースだったので、ブース前にセッティングさせてもらう。元々ステージ用の台らしい板場をステージ台を気付かず、高さもちょうど良いので機材の台にさせてもらう。

    音リハ、段取り含めてそこそこの時間で終了。事前に聴いてた状況がどこまで改善されてたのか不安だったけど、何ら問題なくて安心。

    タカハシヒロユキさんと一緒に来てたユキノリナさんが写真を撮りたいというので何枚か撮って頂く(そのうちの一枚が上記の写真)。

    外出たら開場待ちのお客さんが列を作り始めていて、すげえなあと感心する。こんな光景滅多に見れない。

    思ったよりスムースに進行してた模様。5分前くらいに客入れ開始。

    タカハシさんのひたすら下向きの矢印が目に焼きつく良いインパクトを入口とし「Gravity Field」スタート。

    当日の模様はここにダイジェストがアップされてるのでぜひご覧下さい。
    Gravity Field Digest

    ・DJ TECHNORCH
    technorch
    今回のイベントコンセプトに合わせた選曲と演出を行なったようで、デトロイトテクノのミックス。後半5分でキックが出てくるまでの20分強を延々とブレイクとしてたようで、溜めに溜めたミックスを展開。ウチ君の性格がよく出てる内容だなあと思った。

    ・ToMad
    壁に向かって機材をセッティングしてのPCDJ。その少しひねくれた行為と伸び伸びした感じが良いなあと思うが、何せ選曲とミックスが渋い。年を誤魔化してるんじゃないか?というようなプレイで、非常に面白い。

    ・Rising Sun Nova
    ライヴセット。ブースで鍵盤を弾いてボコーダーボイスで歌い、ミックスを重ねて行く。基本的に速いBPMと音選びで最近のハードコアな雰囲気を匂わせつつ、とてもメロディアスでシンフォニック。ストリングスとかティンパニの、いわゆるオーケストラ的な音の組み合わせが面白くて格好良かった。もっと音圧が欲しかったなーと思ったけど、それは好みかとも思う。
    この日一番好きでした。

    ・DJ Family
    family
    TRAKTORを駆使してスクラッチなんぞも交えつつ、展開もBPMも縦横無尽なプレイを展開。とても慣れてるなーという印象。選曲が面白かった。

    ・Asohgi
    asohgi1122
    いつもの機材(BR-600/KP3/DS+ElectroPlankton/チベッタンベル)でいつものライヴを展開したわけですが、何せ長尺。今までライヴしてきたセットでは一番長かったかも。その模様は数日前にも上げましたが、流れとしては大きいうねりを出せたのではないかと。8bit RAVE収録の「star gatherer」も盛り込んだ、まあ滅多にやらない構成かと。
    思ってた以上に反応が良く、その後の各所でもお褒め頂いており、面白かったようであれば何より。「妙な京都のやつが、ベル振り回して爆音かましていたことよ」などと覚え続けて下さればなお有難し。







    0.カモメSE
    1.after having licked the tower’s blood
    2.maiden reverb
    3.soil tower
    4.giggling for moon daughter
    5.the princess trapezium
    6.月化のワルツ
    7.baroque
    8.star gatherer
    9.bizzard alchemy
    10.ginga

    ・Tofubeats
    ディスコ~テクノ~ハウス~ブレイクビーツにちょっとエディット風味を添えつつの流麗なプレイ。ToMad君同様、彼も選曲とミックスが渋い。はちゃめちゃさが無い、というか洗練され過ぎてて何でこんな音出すんだろうとすごく不思議な気分。面白い。

    ・DJ Nacky
    テクノ~ハウスを濃厚に吸収してきた人だなという印象。Familyさん同様、慣れてるなーと。安心して楽しめるプレイで華麗にトリ。

    普段関西でしか会わない友達と会ったり、久しぶりな知人にあれこれ頂いたり、CDもけっこうお買い上げ頂き、あれこれ嬉しや。

    空間はもう少し考慮すれば良かったなあと。再入場不可は仕方ないとして、音からの逃げ場が階段にしかなかったのは辛かった。せめてフロアの脇にも座れるようなセッティングをすれば良かった、と後で気づいちゃったこともあり。まあ、これはイベントが、というよりMOGRAの今後の運営課題だとも思う。

    何より印象的だったのは、ToMad君、Tofubeats君、ウチ君といった、言わば自分より一つ世代が下の若い人たちが、自分が中高生の頃に慣れ親しんだ音、いわゆる90年代テクノ~ハウス的な音に非常に近い音を出していたこと。
    エレクトロニカ、グリッチ、クリックハウス、ブレイクコア、そしてJ-COREにまで行って、バキバキのエディットものまでがっつり登場してきてる中で選択されてるのが90年代前半~中盤くらいの音というのが、自分がリアルタイムで聴いてきたことが大きいと思うけど、何せ非常に興味深い。
    先祖返りでも起こってるのかと。

    その意味で、自分が初めてオールナイトのイベントに行った頃のような感覚にもなった。お客さんが空間慣れしていないのか、行儀が良い印象だったのも含めて、にわかにテクノが動き出してきてた頃の雰囲気を思い出したり。
    このままやっていけば、或いは良い意味合いでの引っ掻き回しぐちゃぐちゃチャンポンカオススープなんかを作れば、何か起こるのかも知れないなあと思ったり。

    こういう場に呼んでもらえてとても嬉しかった。
    バタバタしたのも含めて、内容の濃い楽しい一夜。

    一部の人たちが打上げに向かう中、一足先においとま。
    皆さんお疲れ様でしたありがとうございました。

    ユキノリナさんによる、当日の模様を素材としたフォトコラージュ。面白い。